開催場所

広島国際会議場
〒730-0811
広島市中区中島町1番5号
(平和記念公園内)
TEL:082-242-7777
FAX:082-242-8010

開催事務局

第16回日本内分泌学会中国支部学術集会事務局
担当:宮原 弥恵、中西 修平
〒730-8619
広島市中区千田町1丁目9番6号
広島赤十字・原爆病院 内分泌・代謝内科
TEL:082-241-3111
FAX:082-246-0676
E-mail:
naibunpi@hiroshima-med.jrc.or.jp

会長挨拶

第16回日本内分泌学会中国支部学術集会を平成27年8月29日(土)に広島国際会議場で開催させていただくことになりました。開催にあたり会員の皆様にごあいさつ申し上げます。

第13回まで毎年3月の初めに開催されていた本会ですが、日本内分泌学会が一般社団法人に移行し、支部会計が日本内分泌学会本部の会計に組み込まれることになり、移行期間を経て昨年度より毎年8月の最終土曜日に開催されることになりました。季節感がガラッと変わり暑いですが、緑も多く青空も望める躍動の時節とも捉えられます。会員同士が各診療科の最新の研究成果を共有し、議論して、会員間で交流し、親睦を深めることができる貴重な機会です。是非多くの先生方からの演題登録・発表、ご参加をお願い致します。

内分泌分野の診療には、糖尿病分野ほどではないとしても内分泌負荷試験の実施補助や甲状腺超音波検査、穿刺吸引細胞診、病理検査、画像検査、アイソトープ治療など臨床検査技師、放射線技師、細胞診スクリーナー、看護師などコメディカルスタッフの協力が深く関わっています。今回はできればコメディカルスタッフの方々にもご参加いただき、臨床現場での演題も取り上げてみたいと考えております。コメディカルスタッフの参加費は2,000円を考えておりますので、会員の先生方のコメディカルスタッフの皆様にも是非参加を呼び掛けて頂けましたら幸いに存じます。

特別講演は、欧州で大変人望の厚かった生化学者、アルベール・レノルド博士を記念した「アルベール・レノルド賞」を欧州以外の研究者で初めて受賞された世界のインスリン分泌学者、神戸大学の清野 進先生に内分泌学の神髄に触れたご講演をお願いしています。また今回のJES We Can企画は、産休・育休後に専門医取得を目指す女性医師の先生方の企画になりますので、いずれも大変すばらしいインパクトがあるものになりますことを確信しております。

広島は宮島と原爆ドームで有名ですが、年々リニュ―アルが進み、きれいな近代的な街に変貌してきています。会場の国際会議場から昼の街「本通り」や、夜の街「流れ川」は徒歩圏内です。学会に参加された後にも是非広島をお楽しみいただけたらと存じます。

大勢の会員の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

第16回日本内分泌学会中国支部学術集会

会長 澤野 文夫

広島赤十字・原爆病院 内分泌代謝内科 初代部長
広島大学医学部臨床教授

Top